Appleギフトカードをもらったけど、どう使えばいいの?
Appleギフトカードは、アプリや音楽・映画の購入だけでなく、Apple製品やクラウドサービスの支払いにも使える、とても汎用性の高いギフトカードです。
「もらったけれど、結局何に使えばいいのか分からない」という人も多いですが、主な使い道さえ押さえておけば、アプリ課金やLINEスタンプ、電子書籍、Apple Musicの料金、さらには現金化までムダなく使い切ることができます。
管理人この記事では、「Appleギフトカードの使い道」「使える場所」「注意点」「どうしても使い道がないときの現金化の方法」までをまとめて解説します。


Appleギフトカードの特徴と基本情報
Appleギフトカードは、Appleのサービスや製品の購入に使えるプリペイドカードです。
Appleアカウントにチャージすると「残高」として登録され、iPhoneやMacの購入、アプリ課金、音楽や映画の購入など、幅広い支払いに利用できます。
主なポイント
- 購入できる場所
- Apple公式サイト、Apple Store
- Amazon、楽天市場
- コンビニ、家電量販店 など
- タイプ
- 固定額:1,500円〜
- バリアブル:1,000円〜最大25万円まで金額指定が可能
- 有効期限
- 有効期限なし(長期保管しても残高は失効しない)



一度チャージした残高は、別のApple IDでは使えないため、誰のアカウントで使うかを決めてから登録するようにしましょう。
Appleギフトカードの詳しい使い方を知りたい方は、「Appleギフトカードの使い方完全ガイド|チャージ方法から安全利用まで解説」もあわせてチェックしてみてください。
Appleギフトカードの主な使い道6種類
Appleギフトカード(および旧App Store & iTunesカード)の主な使い道は、大きく6種類あります。
有料アプリの購入、iTunes Storeでの映画・音楽購入、電子書籍の購入、ゲーム課金、LINE課金、そしてどうしても使い道がない場合の現金化です。



ここを押さえておけば「とりあえず何に使うか」はすぐに決められます。
有料アプリの購入に使う方法
有料アプリを購入するとき、AppleギフトカードをApple IDにチャージしておけば、クレジットカードなしでアプリ代を支払えます。
有料のプロ仕様ツールや高品質なゲームアプリを試してみたいときにもおすすめです。普段は無料アプリしか使わない人にとっても、有料アプリを気軽に試すきっかけになります。
スマホユーザーの多くは無料アプリだけで過ごしがちですが、仕事効率化アプリや本格ゲームは有料のものも多いです。Appleギフトカードを使っておけば、クレジットカード情報を登録しなくても、次のようなアプリを購入できます。
- プロ仕様の編集ツール
- 有料のタスク管理・ビジネスアプリ
- 買い切り型のゲームアプリ



「一度使ってみたかったけれど、お金を払うのがちょっと不安だった」というアプリを試すときにも便利です。
iTunes Storeで映画や音楽を購入する使い方
iTunes Storeでは、最新の映画や音楽を簡単に購入できます。Appleギフトカードの残高を使えば、店舗に行かなくてもスマホ1つでコンテンツをすぐ購入できるので、とても手軽です。高画質な映画や最新ヒット曲を、思い立ったときにすぐ楽しみたい人に向いています。
iTunes Storeの特徴は次の通りです。
- 最新の曲が次々と配信され、話題のアーティストの人気曲をいち早く購入できる
- 一般的に1曲あたり約250円、アルバムだと約2,200円前後で販売されている
- アルバムの中から特定の曲だけを1曲単位で購入することも可能
また、音楽だけでなく映画の購入やレンタルにも使えます。レンタルの場合は次のルールがあります。
- 再生を開始してから48時間以内が視聴可能時間
- レンタル開始日から30日間の間に再生を開始する必要がある



返却の必要がないため、レンタルショップのように「返し忘れて延滞料金が発生する」といった心配もありません。
iBookstore/iBooks Storeで電子書籍を購入する使い方
電子書籍の購入にもAppleギフトカードは便利です。iBookstore(iBooks Store)で気になる本を見つけたら、その場で購入してすぐ読み始めることができます。通勤中や旅行中など、いつでもどこでもスマホやiPadで読書を楽しみたい人に向いています。
iBooks Storeでは、次のような特徴があります。
- 小説、漫画、ビジネス書など幅広いジャンルを取り扱っている
- 250万冊以上の豊富なラインナップが用意されている
- 紙の本のように場所を取らないため、本棚のスペースが気になる人にも便利
購入した電子書籍は、iPhoneのホーム画面にある「ブック」アプリから読むことができます。



紙の本だと持ち運びが大変な厚い本やシリーズ作品も、電子書籍ならスマホ1台にまとめておけるのがメリットです。
ゲームの課金に使うときのポイント
多くのゲームアプリは基本プレイ無料ですが、より快適に遊ぶためには課金が必要なことが多いです。Appleギフトカードを使えば、ゲーム内アイテムやガチャなどの課金も、Apple IDの残高から支払えます。クレジットカードを登録せずに済むので、使い過ぎ防止にもつながります。
ゲーム課金に使うときの流れは次の通りです。
- Appleギフトカードを購入して、自分のApple IDにチャージする
- ゲーム内の購入画面まで進む
- Apple IDのパスワードを入力するか、Face IDで認証する
- チャージ済み残高から優先的に支払いされる
チャージ分が足りない場合だけ、登録済みのクレジットカードが自動で使われます。クレジットカードを使いたくない場合は、あえてカード情報を登録しないようにしておけば、チャージした金額以上は課金されません。



ゲーム中はつい課金しすぎてしまいがちなので、「この金額だけ」と決めてAppleギフトカードを使うのは、使い過ぎ防止としても有効です。


LINEのスタンプやきせかえに使う方法
Appleギフトカードは、LINEのスタンプやきせかえ、絵文字などの購入にも使えます。日常的に使うコミュニケーションツールを、自分好みにカスタマイズしたい人にぴったりです。
仕組みとしては、AppleギフトカードをチャージしたApple IDの残高を使って「LINEコイン」を購入し、そのコインで次のようなアイテムを買います。
- トーク画面で使えるスタンプ
- アプリ全体のデザインを変えるきせかえ
- 文字の見た目を変えられる絵文字



友達との会話を、より楽しく・個性的に演出したいときに便利な使い道です。
Appleギフトカードでもっとできる便利な使い方
ここまで紹介した6つの使い道に加えて、Appleギフトカードならではの便利な使い方がいくつかあります。
Apple製品をよく使う人ほど、ハードウェア購入やサブスクリプションサービスの支払いに使えるメリットは大きくなります。
ハードウェアやアクセサリの購入に使う
コンテンツ専用の「App Store & iTunesギフトカード」では、iPhoneやMacなどのハードウェアの購入はできませんでした。
一方で、AppleギフトカードはApple Storeギフトカードの役割も兼ねているため、Apple製ハードウェアやアクセサリの購入に使えるのが大きな特徴です。
Appleギフトカードを使えば、次のようなものを購入できます。
- iPhone本体やiPhone用アクセサリ
- Mac、iPad、iPod関連の製品
- そのほかApple StoreやApple.comで販売されている商品
公式サイトには次のような内容が記載されています(要約)。
- Apple Storeギフトカードを使って
- 近くのApple Store
- Apple.com
- 電話(0120-993-993)でApple製ハードウェアやアクセサリが購入できる



また、Apple StoreやApple.comで販売されている商品であれば、Apple製以外のものを購入できる場合もあります。
Apple Musicの料金を支払う
Apple Musicは7,000万曲以上をそろえた音楽ストリーミングサービスで、Appleギフトカードの残高から料金を支払うことができます。広告なしで音楽をストリーミングでき、ダウンロードした曲はオフラインでも楽しめます。
料金プランは次の通りです。
| プラン名 | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| 個人プラン | 980円 | 1人で利用するスタンダードなプラン |
| ファミリープラン | 1,480円 | 自分以外の最大5人とアカウントを共有可能 |
| 学生プラン | 480円 | 学生向けの割引プラン |
Apple Musicには3か月間の無料トライアル期間が用意されています。



Appleギフトカードを使えば、クレジットカードなしでもこの無料期間の後を含めて安心して利用を続けることができます。
iTunes MatchやiCloudストレージの支払いに使う
Appleギフトカードの残高は、iTunes MatchやiCloudストレージなどのサービスにも使えます。
自分がどのように音楽やデータを管理したいかに応じて、サービスを選ぶことができます。
iTunes Matchは次のようなサービスです。
- iTunes Storeで購入した曲やCDから取り込んだ曲などをクラウド上に保存できる
- 保存した音楽を、どのデバイスからでも聴けるようにする
- 料金は1年更新の年額3,980円
Apple Musicとの主な違いは「クラウドに自分の音源を保存するかどうか」です。
- 7,000万曲以上を聴き放題で楽しみたい人 → Apple Music向き
- CDなど手持ちの音源をクラウド上にバックアップしておきたい人 → iTunes Match向き
また、iCloudストレージにもAppleギフトカード残高を使えます。
- iCloudストレージを使うと、写真やファイル、メモなどを安全に保存できる
- Apple IDには最初から5GBのストレージが付いている
- 保存するデータが増えて足りなくなった場合は、ストレージを追加購入できる



写真や動画をたくさん撮る人は、iCloudストレージの増量もAppleギフトカードの有効な使い道です。


Appleギフトカードが使える場所と対象サービス
Appleギフトカードは、Appleが提供するさまざまなサービスやストアで使うことができます。
どこで何ができるかを知っておくと、「これはカードで払える/払えない」の判断がしやすくなります。
主な利用場所とできることの一覧
次の表は、Appleギフトカードが使える主な場所と、そこでできることをまとめたものです。
| 場所・サービス | できることの例 |
|---|---|
| Apple Store(店頭) | iPhone、Mac、iPad、アクセサリなどの購入 |
| Apple.com / Apple Store App | Apple製品や一部のApple製以外の商品をオンライン注文 |
| App Store | 有料アプリの購入、アプリ内課金、ゲーム課金 |
| iTunes Store | 音楽・映画・着信音の購入やレンタル |
| ブック(Books) | 小説・漫画・ビジネス書など、電子書籍の購入 |
| iCloudストレージ | 写真・ファイル・メモなどの保存容量の追加 |
| LINEアプリ内(iOS) | LINEコインを購入し、スタンプ・きせかえ・絵文字を入手 |
特にiTunesで購入した音楽は、手持ちのApple製デバイスと連動させて、どこでも同じライブラリを楽しめます。購入した楽曲を着信音に設定することも可能です。
一方で、Amazonや楽天市場などの一般的な通販サイトの支払いには使えません。オンラインショッピング全般で使えるカードではない点に注意してください。
Appleギフトカードはどこで買える?
Appleギフトカードは、オンラインと店頭の両方で購入できます。自分用としても、誰かへのプレゼント用としても用意しやすいのが特徴です。
Appleギフトカードを購入できる場所
Appleギフトカードを購入できる主な場所は次の通りです。
- apple.com(Apple公式サイト)
- Apple Store App
- Apple Store(実店舗)
オンラインで購入できるのは、メールでコードが届く「デジタルコード版」です。
2021年11月10日からは、カードタイプも店頭とオンラインで販売されています。
また、コンビニなどの店頭では在庫限りで「App Store & iTunesギフトカード(iTunesカード)」も販売されています。これらのカードをチャージするとAppleアカウント残高として登録され、Appleギフトカードと同じように利用できます。
Appleギフトカードの2種類の形態
Appleギフトカードには、「デジタルコード」と「カードタイプ」の2種類があります。
| 種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| デジタルコード | Apple公式サイトから購入し、メールでコードが届く | すぐに使いたい人/オンラインでプレゼントしたい人 |
| カードタイプ | 2021年11月11日から店頭・公式サイトで販売。物理カードとして届く | 手渡しでプレゼントしたい人/形として残したい人 |
デジタルコード版
- Apple公式サイトから購入
- 購入時に送りたい相手のメールアドレスを入力できる
- メールでコードが届くので、オンラインでそのままプレゼントできる
メールアドレスの入力を間違えると、支払い済みでもメールが届かないので、アドレスは必ず確認しましょう。



迷惑メール設定でブロックされていると受信できない場合もあるため、受信設定もあわせて確認しておくと安心です。
カードタイプ(POSAカード)
- 2021年11月11日から店頭やApple公式サイトで販売開始
- Apple公式サイトで購入しても送料無料で届けてもらえる
- 使い方はiTunesカードと同様で、裏面のコードを削ってApple IDにチャージして使う
カードタイプは「POSAカード」という仕組みになっており、レジを通すことで有効化されます。
店頭にぶら下がっている状態のカードは、まだ有効になっていません。万引き対策のため、レジで支払いをして初めて有効なギフトカードになります。
まれに、レジを通して支払ったのに通信エラーなどで有効化されないトラブルが起こることがあります。
そのような場合に備えて、購入してからアカウントにチャージするまではレシートを保管しておくことをおすすめします。



レシートがあれば「レジを通して購入した」という証明になり、対応してもらいやすくなります。
Appleギフトカードを購入・利用するときの注意点
Appleギフトカードは便利で多用途なギフトですが、ルールを知らないとトラブルになることもあります。使い始める前に、次のポイントを確認しておくと安心です。
利用時の主な注意点一覧
まずは、利用時の注意点を一覧にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一般的な通販サイトでは使えない | Amazonや楽天市場などでは支払いに使えない |
| コンテンツ専用カードではハードウェア購入不可 | App Store & iTunesギフトカードではiPhoneやMacは買えない |
| 購入した国でしか使えない | 日本で購入したカードは日本国内のみで利用可能 |
| 購入後は返品できない | 未使用でも返品・返金はできない |
| Apple IDに登録した残高は譲渡不可 | 登録後は他人に譲ったり売ったりできない |
| レジを通していないカードは使えない | POSAカードは有効化されていないと利用不可 |
| クレジットカードでの現金化にはリスク | 不自然な現金化は調査やペナルティ対象になる可能性 |
| デジタルコードの送付先メールに注意 | アドレス間違いや迷惑メール設定に注意が必要 |
| 請求者情報は購入者本人にする | 再送手続きの際に購入者本人の情報が必要 |
一般的な通販サイトでは使えない
Appleギフトカードは、App StoreやiTunes StoreなどApple関連のサービスで使えるカードです。
一方で、次のような一般的な通販サイトでは支払いに利用できません。
- Amazon
- 楽天市場
- そのほか多くのオンラインショップ
オンラインショッピング全般に使える「汎用のギフトカード」ではない点に注意してください。
購入した国でしか使えない
Appleギフトカードは、購入した国でしか使えません。
- 日本で購入したギフトカード → 日本のストアでのみ利用可能
- アメリカで購入したギフトカード → アメリカのストアでのみ利用可能
海外旅行や出張の際に「現地で使おう」と考えている場合は、この点をあらかじめ把握しておきましょう。
購入後は返品できない
Appleギフトカードは、一度購入すると未使用であっても返品できません。
返金にも対応していないため、購入前によく考えることが大切です。
プレゼントとして購入する場合も、相手が本当にAppleギフトカードを使えるかどうか、ある程度イメージしてから購入することをおすすめします。
Apple IDに登録した残高は譲渡できない
AppleギフトカードをApple IDに登録すると、その金額は残高として自分のアカウントに紐づきます。
- 登録後のギフトカードは使用済み扱い
- その残高を他人に譲ったり、オークションサイトで売ったりすることはできない
「とりあえずチャージしておいて、あとから誰かに渡す」はできないので、誰が使うかを決めてから登録しましょう。
レジを通していないカードは使用できない
店頭で販売されているカードタイプのAppleギフトカードは、POSAカードという仕組みです。
- レジを通して支払いをすることで、有効化される
- レジを通していないカードは、見た目は同じでも無効状態
他人から譲り受けたカードが使えない場合は、「本当にレジを通して購入されたものか」を確認する必要があります。
通信エラーなどで有効化されていない場合もあるため、購入時のレシートを保管しておくと、店舗で状況を確認してもらいやすくなります。
クレジットカードでの現金化にはリスクがある
Appleギフトカードをクレジットカードで購入し、そのカードを買取サイトで現金化する方法も存在しますが、これは基本的に推奨されません。
- Appleやクレジットカード会社は、現金化を目的とした利用を禁止している
- 不自然な金額を頻繁に現金化すると、カード会社から調査が入る可能性がある
- 場合によってはペナルティを受けるリスクもある
現金化を検討する場合は、後述するような正規の買取サイトを利用し、クレジットカードでの繰り返し購入による現金化は避けたほうが安全です。
デジタルコードのメールアドレスと請求者情報に注意
デジタルコード版のAppleギフトカードを購入するときは、次の2点に注意が必要です。
- 受取先のメールアドレスを間違えない
- アドレスを間違えると、支払い済みでもメールが届かない
- 迷惑メール設定によってブロックされる場合もあるため、受信設定も確認する
- 請求者情報は購入者本人にする
- メールアドレス入力ミスなどでギフトカードが届かない場合、再送手続きが必要
- 再送手続きは「請求者」からの依頼でないと対応してもらえない
- 送り先の相手の名前を請求先として入力してしまうと、自分で再送手配ができなくなる



トラブルを避けるためにも、請求先情報は必ず自分の情報で登録するようにしましょう。
まとめ:Appleギフトカードを賢く使い切るコツ
「もらったまま引き出しに眠らせてしまう」のが一番もったいないと思います。
まずは、自分がよく使っているサービス(ゲーム、音楽、映画、電子書籍、LINEなど)から一つ選び、「この用途に全部使い切る」と決めてしまうと、迷わずに済みます。
主な使い道
- 有料アプリの購入
- iTunes Storeでの音楽・映画の購入やレンタル
- iBookstore/iBooks Storeでの電子書籍購入
- ゲームやアプリ内課金
- LINEスタンプやきせかえ・絵文字の購入
- Apple MusicやiTunes Match、iCloudストレージの支払い
- Apple Storeでのハードウェアやアクセサリの購入
- どうしても使い道がない場合の現金化
どうしても使い道が見つからない場合や、急な出費で現金が必要になった場合は、買取サイトなどの買取サービスを利用して現金化するのも一つの方法です。その際は、クレジットカードでの繰り返し購入による現金化など、リスクのある方法を避け、ルールを守って安全に利用するようにしてください。



Appleギフトカードの仕組みと使い道を理解して、あなたの生活に合った形で賢く使い切っていきましょう。









